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主な用途

特長③ 格安

主な用途
自社サイトだけではなく、ライバル研究にも活用可能です!

ホームページ運営の中で、サイト構成表が必要になるのはどのようなタイミングでしょうか?

リニューアル前

リニューアルが行われる前には、2つの意味でサイト構成表が必要となります。

第1に、どのようなコンテンツがあるのかを把握し、リニューアルのサイト設計を行うために必要となります。おうおうにしてリニューアル前はサイトがつぎはぎだらけで構造がよく分からなくなってしまっていることがあります。

そのままではリニューアル時に何を改善すれば良いのかも分からなくなってしまいますから、精密なサイト構成表を作成して、全体を把握するようにしましょう。

リニューアル前にサイト構成表を作成するもう1つの意味は、リニューアル後にどのようなサイトにするのかを考える場合です。現状のサイトのどこを残すのか、どこを変えるのか。各部門が管理するサイトがどういうページを持っていて、その中でどのページの閲覧を増やすことがリニューアルの野目標となるのか。

こうしたことを考えるためには、リニューアル前のサイト構成表とリニューアル後の構成案とを突き合わせて、目標を立てるべきです。

そのためには、アクセス解析をして、ページのアクセスデータをサイト構成表に追加すると役立ちます。Googleアナリティクス等の解析ツールから全ページのアクセス数や閲覧開始数を取得し、エクセルの「VLOOKUP」関数を使って、サイト構成表の各ページの欄にデータを入れていきます。

これにより、どのコーナーがどれぐらい閲覧されていて、どのコーナーの集客力が足りないか、ということが分かります。

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Web担当者交代時

人事異動などで新たなWeb担当者が着任したとき、多くの場合は今ホームページがどうなっているのか、どんなページがどれだけあるのかさっぱり分からないものです。ホームページを把握するだけで半月かかった、1ヶ月かかったという話は少なくありません。真っ先にサイト構成表を作成して、素早くサイトを把握、具体的な施策にかかれるようにしましょう。

分からないまま運営作業に入ってしまうと、全体像が分からないままSEO対策や広告施策を行うことになり、予算的・時間的な大きなロスが発生します。

異動が行われる際には、前任のWeb担当者が作ったサイト構成表を引き継ぎ文書として後任者に渡すことで、サイト運営の空白期間を短くすることを心がけましょう。

制作会社が変わった場合にも、サイト構成をつかんだ上で新しいコンテンツ提案をしてもらうように、サイト構成表を作成して情報共有しましょう。

ライバルサイトの研究のために

サイト構成表は自社ホームページのためだけに作るとは限りません。ライバルのサイトはどんなコンテンツを持っているのか、どんなキーワードに力を入れているのか、研究することが必要です。いつの間にかリニューアルして、強い集客力を持つようになったライバルサイトには対抗策をとる必要があります。

常にウォッチすべき重要なライバルが5つあるとすれば、自社サイトとライバルで毎月サイト構成表を作成すれば、どのサイトも半期に1回、最新のサイト構成を把握することができます。

ライバルサイトの場合、あまり細かいページを追いかけても全体像を見失いがちですから、3~4階層に絞った構成表を作成すれば役立つでしょう。

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各部門それぞれが運営するサイトでは常時サイト構成表の更新が必要

1人のWebマスターがサイトのメンテナンスを行っている場合は、把握が楽ですが、各部門の担当者がそれぞれの担当コーナーを更新している場合、すぐにサイトの中が分からなくなってしまいます。

このコンテンツはいつ追加されたものなのか、製品が変わっているのに古いページが公開されたままになっていないか、これらはすぐに分からなくなります。特に国別に運営しているグローバルサイトでは各国の動きを評価するのが非常に難しくなります。

こうしたサイトでは毎月サイト構成表を更新して、新しいコンテンツが追加されたなど、随時差分を見ることができるようにして全体管理をするべきです。

よく「更新をがんばっている部門とそうでない部門の差が大きい」という声を聞きますが、実際にはどれぐらいサイトの改訂が行われているのか、誰も把握していないのでは評価のしようがありません。

各事業部や上層部、新任Web担当者への情報共有のために

1人のWebマスターがサイトを切り盛りしている場合、他の人が誰もホームページのことを分からず、指示が不安定になるものです。

各事業部や上層部に説明を行う場合、またWeb運営部門に新人が配属された場合など、情報共有の必要が生まれたら、必ず最新のサイト構成表を作成して、同じものを持つことが不可欠です。

上期・下期や四半期ごとの節目にサイト構成表を作成するようにしましょう。

本当に大切なのは、サイト構成表を育てていくこと

サイト構成表はそれだけではURLが列記されたエクセルの表です。しかし、そこに独自の情報を加えていくことでより価値ある戦略地図に育てていくことができます。

更新記録

どのページを更新したか、エクセルの右に日付を入れていきましょう。そうすれば「長い間更新されていないのはどのコーナーか?」をつかむことができるようになります。異動時に後任者にこれを引き継げば、これまでどのような運営が行われてきたかをすべて引き継ぐことができるようになります。

アクセス解析結果

どのページがどれだけ見られているか、あるいは見られていないか、把握するためには、解析ツールのデータをエクセルで開いて、URLで突き合わせ(エクセルの「VLOOKUP関数」)、サイト構成表にアクセス数を追記すると一瞬で大量ページのアクセス管理が可能です。

ゴール

ホームページのゴールが一覧表になっていないサイトが多いようです。各部門のコーナーではどのページが見られることが重要と位置づけられているのか? 企業ホームページのゴールは部門の数だけあります。Webマスターは資料請求やお問い合わせなどの全体としてのゴールだけではなく、それぞれのゴールを達成することを支援する係りですから、全体を把握し、そのゴールがアクセスを高められるよう、集客と誘導を調整していく必要があります。

SEOやリスティング広告の意図

どのページにどんなキーワードで集客しようとしているのか、どんな広告から集客しているのか、常に整理しておきましょう。こうした意図が書かれた文書があれば、代理店や制作会社とのコミュニケーションも高まり、次のリニューアル時に不用意に過去の狙いをつぶしてしまうことがなくなります。

こうした情報を追記したサイト構成表を作るには、

①元のサイト構成表を作成する
②エクセルで「シートの移動・コピー」でワークシートを複製する
③各ワークシートに必要な情報を追記していく

というステップをとると良いでしょう。また、期が変わって新しいサイト構成表を作成したら、新旧2点のサイト構成表をエクセルで開いて、やはりVLOOKUP関数で追記した内容まで新しい構成表に引き継ぐようにします。

こうしてサイト構成表を育てていけば、いさリニューアルという時、担当者の異動時、あわてることなく意図を引き継ぎ、企業としてノウハウを垂直的に蓄積し、高めていくことができるようになるのです。

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